ごあいさつ
当社ホームページにお越しいただきありがとうございます。彩月不動産株式会社 代表取締役の田中苗徒子です。2023年、宅地建物取引士の資格試験に合格し、不動産会社を立ち上げました。2022年は不合格。その悔しさをバネに1年間勉強を重ねて晴れて合格を勝ち取ることができました。これまで様々な業種を経験したものの、自分にあまり自信がありませんでした。自分を変えるチャレンジの1つが宅建士の資格試験だったのです。以前、製パン業に従事してたことがあります。お客様の為に技術を向上させて、「美味しい!」と喜んでいただいた感動は大変大きなものです。しかし入社2週間ほどの新入男性2人が先に正社員となった段階でそれまの努力を空しく感じ、退社するに至りました。「資格より手に職を」という考え方もありますが、今回初めて国家資格にチャレンジして、資格取得をまずしてみようと思ったきっかけだった気がします。資格学校の最後の授業で「宅建の試験には1問に4つの選択肢がある。大事な本試験で2つまで選択肢を絞れて正解率が50%のところまできた。でも、自分では正解がAだと分かっているのに『いや、Bかもしれない』とBを選んで不合格になる人がいる。皆さんには今までの勉強の成果と自分を信じてほしい。そして迷わずに「A」を選んでほしい」「土壇場で正解を選べない人は、今までの人生で成功を逃してきていたり、自分で正解を選べてこれなかった。そんな経験から、わかっているのに正解肢を選べなくなる。でも自分を信じて答えを選んでほしい」宅建の恩師の最後のお話は、まさに私自身のことでした。おかげさまで、国家資格である宅地建物取引士試験に合格し、まずは一つ自信を持つことができました。現在、神社のお掃除ボランティアを年に数回やらせていただいておりますが、辛いとき悲しいとき、神社にお詣りをさせて頂くと何故か心が穏やかに澄んできて心がスッと楽になります。そしてまた明日からの一歩を踏み出してきました。私にはホッとする拠り所があったから前に少しずつ進むことができたのです。誰でも一人で頑張ることは不可能だと思います。また、行政書士の夫も労使間で味わった辛い経験から法律家を目指し、行政書士事務所を立ち上げ、「法律で人を助ける仕事をする」をコンセプトに掲げ行政書士事務所を開業しております。夫の原点は私の最も重要視するところでもあります。夫とともに不動産で困っている方のお役に立てられる様、出来る限り尽力したいと思います。長くなりましたが彩月不動産株式会社をどうぞよろしくお願いいたします。2024年 吉日代表取締役 田中苗徒子
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